データ復旧の物理障害事例〜1

データ復旧においては、様々な物理障害があります。

ここでは、そんな物理障害の事例について紹介したいと思います。

データ復旧業者の対象になる物理障害のひとつとしては、バッドセクターと呼ばれるものによって、ファイルが認識できなくなり、データ復旧を必要とするものとがあります。

このバッドセクターは色々な要素によって発生するものです。

よく、間違えやすいポイントが、このトラブルを論理障害、つまりソフトウェアの問題として扱ってしまうという事です。

これは何故かというと、ドライブを認識するために必要なMBR、BOOT・RECORD、RootDirectory、Data領域FATなどにバッドセクターが発生すると、ソフトウェアに障害が発生した場合と同じ症状が発現するからです。

ハードの問題としてヘッドとメディアが挙げられますが、ヘッドに障害があるとバッドセクターが発生しやすくなり、メディアの問題はフラッタやサーボが損傷を受けた場合にバッドセクターが発生しやすくなります。

もちろん、こういった症状はデータ復旧の対象となりますので、スキャンディスクなどのユーティリティは実行させてはいけません。